School Voice ProjectではWEBアンケートサイト「フキダシ」で集まった声や独自の調査・研究を踏まえて
メンバー内で議論・対話を重ね、現場発の「提言」を作成。それを広めるロビイング活動を展開しています。
これまでにも文科省・教育委員会などの行政機関や、国会・地方議会などの政治の場に届け、
学校教育にまつわる政策形成や施策運用などに現場の声が反映されるよう、働きかけてきました。
学校教育をめぐる課題は、さまざまな要素が絡み合って存在し、とても複雑です。だからこそ、最適な解決策を導き出すためには立場の違う人たちと現状認識を共有し、多角的な視点から問題を考えることが大切です。
私たちは、政治家や行政機関等と敵対するのではなく、率直な対話・議論を重ねながら、共に問題を解決するパートナーとして連携することで、学校教育を取り巻く状況を変えていこうとしています。
教職員×大阪府議会議員 「学校の現実を議員さんに伝える会」
5名の大阪府議会議員(全5会派)と大阪府の教職員ら36名がオンラインで対話。
#教員不足をなくそう 緊急アクション 記者会見
文部科学省にて会見し「緊急提言」を公表。マスコミ関係者が多数来訪し、新聞やテレビなど各所で報道される。
末松文科相が大臣記者会見にて、前日の「#教員不足をなくそう 緊急記者会見」についてコメント
#教員不足をなくそう緊急アクション として2度目の記者会見
教職員と保護者を対象にとったアンケートの結果を公表。
政府の「骨太の方針」に「教員不足解消」記載
与党との協議などを踏まえ、5月に示されていた原案に追記された(SVPは自民・公明両党への働きかけを行ってきました)。
各政党 × 現職教職員 「学校の現実をめぐる対話会〜教員不足問題を中心に〜」
公明、立民、国民、共産、維新、れいわ、社民の各党から現職の国会議員や候補者が参加。