

10/6(火)、#教員不足をなくそう!教員不足アクション(私たちNPO法人School Voice Projectと妹尾昌俊さん・末冨芳さんの三者で2023年度から続けているPJ)として、記者会見を行いました。
この夏〜秋にかけて実施した教職員アンケートの結果を公表し、今回もたくさん届けていただけた《 現場の教職員の皆さんの生の声 》をできるだけたくさん共有させていただきました。自由記述のコメントからは、本当に厳しい現状がよく伝わります。この会見ができているのはご回答いただいた皆さんのおかげです。この場を借りて感謝申し上げます。
アンケートの質問内容はこちら👇
https://school-voice-pj.net/detail?id=145
て、今回新たに発表したのは、政策提言2026『学校に真の余白を』です。
教員不足の問題は、残念ながら解消するどころか、悪化している状況にあります。
国も、処遇改善や働き方改革、教職員定数の改善など、さまざまな対策を進めてきました。前進している部分もありますが、学校現場の厳しい状況は依然として続いています。
教員のなり手を増やすことはもちろん大切。でも、それだけでは教員不足の根本的な解消にはつながりません。
教員が無理なく働き続けられる環境をつくること。そして、学校のあり方そのものを見直し、子どもたちと向き合う時間や、学び合い、考える時間を取り戻すこと。
そんな問題意識から、今回の提言をまとめました。
具体的には、以下の4つの柱で政策を提案しています。
1|学校に本当の「余白」を
- 持ちコマに上限設定を
- 産休・育休代替を見越した正規教員採用の促進
2|次期学習指導要領の理念を実現可能なものに
- 「多様性の包摂」を人員配置で支える
- 「調整授業時数」を使いやすい制度に
- 「内容精選」を現場が実感できるものに
- 「学びに向かう力・人間性等」を子どもを型にはめる評価にしない
3|離職・バーンアウトを防ぐ
- 初任者を「即戦力」にしない
- 理不尽な苦情、ハラスメントから教職員を守る仕組み化
- 「休める・代われる」仕組みをつくる
- 休職・離職の背景・要因ならびに勤務実態に関する検証
4|養成・育成・採用の改善
- 学部段階からの奨学金免除を実現
- 教職志望からの離脱を減らす
- 教採不合格者を取りこぼさない採用の仕組みを
- 特別免許状が出しやすい環境づくり
- 働きながら育つ「育成枠」をつくる
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学校に必要なのは、単に今の仕事をこなすための人手を確保することだけではないと思っています。
子どもたち一人ひとりに向き合う時間。
先生たちが同僚と相談したり、学び合ったりする時間。
そして、先生自身が心身ともに健康に、安心して働き続けられる環境。
そうした「余白」のある学校を実現するために、今こそ思い切った政策転換が必要だと考えています。
今回の提言は、学校現場の声をもとに、具体的な政策として実現してほしいことをまとめたものです。
今後、文部科学省などとの意見交換も調整しています。
ぜひ、提言書をご覧いただけたらうれしいです。
また、内容についてのご意見も歓迎です!
https://www.kyobun.co.jp/article/2026100602
#教員不足をなくそう
#学校に真の余白を