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【教員不足をなくそう】岐阜市とさいたま市の教育長をお招きして公開シンポジウムを行いました。

8月17日(水)「#教員不足をなくそう!~今できること、すべきこととは?~現状を共有し、解決の道を探る 公開オンラインシンポジウム」をYoutube LIVEで開催しました。
※アーカイブ配信は、上記のリンク先もしくは本記事の最下部の埋め込み動画からご覧いただけます。

School Voice Project は、教育行政学者の末冨芳さんと、学校業務改善アドバイザーの妹尾昌俊さんとともに、「#教員不足をなくそう 緊急アクション」として、政治や社会へ向けて、提言活動を行っています。今回はその一環として、オンラインイベントを開催しました。

今回は、専門家である末富さん、妹尾さんのお二人が登壇。そして、ゲストとして教員不足の問題に前線で取り組まれている2つの自治体教育委員会から、さいたま市の細田さんと岐阜市の水川さんをお招きしました。様々な要因が絡み合っておこっているこの教員不足という問題。シンポジウムの中では、採用のあり方の工夫や見直し、働き方改革の取り組み、自治体独自の人材配置の取り組みなど、具体的な事例が多く紹介されました。

子どもたちのより良い教育環境を実現するために、ぜひ多くの方にこの問題について知っていただければと思います。