熾烈な受験競争のイメージが強い韓国の教育。
その一方で、そのあり方に異議を唱えるかたちで、「代案教育(オルタナティブ教育)」「代案学校(フリースクール)」が広がりを見せている国でもあります。公立学校の中でも、「革新学校(イノベーションスクール)と言われる公立のオルタナティブスクールともいうべき学校が増えてきており、こども主体の民主的な教育を目指す教師のネットワークも構築されています。また、草の根の市民活動もとても活発で、NPOやNGOの活躍もあり、SDGs教育や平和教育、包括的性教育などの取り組みも一部先進的に行われています。
この夏、NPO法人School Voice Project は、韓国の教育を訪ねるスタディツアーを企画。日本全国から現職教員やオルタナティブスクールのスタッフ、性教育を学ぶ学生、研究者などが集い、ともに渡韓しました。
この報告会では、今回の旅で現地で見聞きしたことを同行スタッフの武田緑から報告するとともに、参加者がそれぞれの訪問先で感じ考えたことを共有します。
耳だけ参加もOKです。またアーカイブ視聴も1ヶ月間可能です。
ぜひ気軽にお申込みください!