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学校をボトムアップで
変えていくプラットフォームです
School Voice Project は山積する学校現場の課題を教職員の声の力で変えていく活動です。
アンケートでの意見回収とWEBメディアでの発信を通して、学校現場のリアリティや、個々の教職員の思いや考えに光を当て、社会に届けていきます。
日本の18歳の多くが自分では社会を変えられないと思う現状があります。
(日本財団・18歳意識調査「国や社会に対する意識」より)
自分は大人だと思う
27.3%
自分は責任がある
社会の一員だと思う
48.4%
自分の行動で
国や社会を変えられると思う
26.9%
日々子どもたちに向き合う教職員も「変えていけない閉塞感」を抱えています。
“声”を聞かれることのないまま、業務に追われる毎日…。
まずは大人が、「変えていける実感」を取り戻すことが、
ひいては子どもたちの勇気づけにつながっていくはず。私たちはそう考えています。
自分の声を大切に発信し、他者の声も尊重しながら変化を生み出す教職員が増えれば、学校はもっと安心で希望が生まれる場になります。
そんな学校でなら、子どもたちは民主的なコミュニティのつくり手としての感性や力を育んでいけるでしょう。
私たちが目指したいのは、子どもたちが自分の力を実感できる学校。
そして多様な一人ひとりの存在が大切にされる社会です。
「自分達の声で学校現場が変わる」成功体験を届けるために。
School Voice Projectでは教職員の声を集め、社会に届ける3つの活動をしています。
学校現場の声を
見える化する
WEBアンケートサイト
現場の声を社会に届ける
WEBメディア
教職員と
学校応援団でつくる
オンラインコミュニティ
教職員の声で制度を変える
メディア発信・政策提言
VISION
子どもも大人も幸せで、
自らの力を実感できる
学校・社会
MISSION
学校現場の声を
「見える化」し
対話の文化をつくる
School Voice Project 発起人
武田 緑
ボトムアップで変えられる社会を目指して。
学校現場の課題に挑む私たちの活動。
School Voice Projectは、「学校現場の声を見える化し、対話の文化をつくる」ことをミッションに、100名を越える現職・元教職員メンバーの参画によってスタートしました。活動を通して教職員の声の力で社会を変える成功体験を提供し、長期的には学校をよりよく変えていく大人たちの背中を見た子どもたちが「自分たちは社会を変えられる」という自信を持てる社会を実現したいと考えています。
活動の規模を広げて、より公的なインフラとして機能するプラットフォームを作るために2022年からはNPO法人化して活動に取り組んでいきます。